2010年 Augustの記事一覧

臭くな~い!オゾンくんが大活躍しています!

Saturday, August 21st, 2010

「オゾン」で「脱臭・殺菌効果」を得ることができることを
みなさんはご存知ですか?
 
みなさんがオゾンと聞いて一番最初に思い浮かぶには
「オゾン層」の「オゾン」ではないでしょうか?

では、そもそもオゾンって何なのでしょうね~。

折角の機会ですから、オゾンについてお勉強しましょう!(笑)

おっ!そうそう・・今は、夏休みですから
夏休みの自由研究のテーマに「オゾン」について!・・
なんて~のもいいんじゃない??・・(苦笑)<←苦し紛れな言い訳・・>
 

そもそもオゾンとは・・
酸素原子(O)が3つに結合した状態のものをいうらしく、
これはもともとギリシャ語で「OZEIN(匂う・臭う)」
という意味から始まっているそうです。(へぇ~!!)

多くの臭気は、アミノ酸・アンモニア・硫化物・ニコチンなどの
微量の臭気物質が空気中に漂うことで発生しているらしく、
酸素原子(0)が3つの融合したオゾンの分子は
不安定なために、3つめの酸素原子が、
すぐに離れようとするそうです。
 
その時、悪臭等の「何か他のもの」に触れると、
この3つ目の酸素原子がニオイ物質と融合するらしく、
これがみなさんもよく耳にする言葉で「酸化」だそうです。
(ちょっと難しくなってきましたね~・・)
 
この酸化力は、なんと~~~~~~~塩素の約6倍!!
(フッ素に次ぐ強力な酸化力だそうです)
 
そのため、オゾンは多くの分野で、脱臭、殺菌、漂白、洗浄等に
活用されているそうです。

へぇ~!!
へぇ~!!
へぇ~!!
へぇ~!!
へぇ~!!
へぇ~!!
へぇ~!!(7へぇ~獲得)

89f7ac15.jpg 懐かしいですね~
トリビアの泉のへぇ~ボタン。昔市販されていました。(笑)

で、当社でも現在大活躍しているのが・・
こちらのオゾンくん「蒸型脱臭装置OS-22」です。

dscf0222.jpg 別名「オゾンくん」です。
(ベタな名前ですいません・・)

当社場合は、主に車内の脱臭とカーエアコンの
「あの嫌~~な臭いの脱臭」に使用しておりますが、
こちらの商品は車だけでなく、室内にも使える優れものなのです。
 
では実際の作業風景を紹介しましょう!
 
 
まずは出来るだけ車内のゴミや不要なモノを取り除き掃除機等を使い綺麗にします。
(窓ガラスやダッシュボードに付着したタバコのヤニもしっかりと拭き取らんと・・ね。)
 
あとは、このような脱臭装置ごと車内に設置するだけ!簡単でしょ?
(車内に装置できない時は、オゾン発生部部に専用ホースを取り付け車内に入れます!)

dscf0226.jpg

脱臭時間を状況により設定し・・そして・・

dscf0223.jpg

それでは、(お車のほうの)
エンジンスタート!
風量全開!
エアコンON!
内規循環OK!
 
それでは窓とドアの全てを閉め、オゾン脱臭スタート・・・・・・・・・・・・・!
 
えっ?これだけ・・と思いました??
 
そうです!これだけです。
 
たったこれだけの工程です。
 
あとはタイマーが切れるまで放置し最後まで車内の残留オゾンを取り除くため
窓及びドアを全開にし、完了です。
 
実施後、車内はオゾンの匂いがほのかに残り、以前のような嫌~な臭いは無くなります!
 
しかし、日々の生活でお車を使用(乗車)することにで、一般的な生活臭等は、
徐々に付いて来ますので、定期的な実施をお勧めすると共に
はじめにお伝えしたように、殺菌効果もあるので、ウィルス対策にも効果的です。
 

この画期的な「オゾン」で「脱臭・殺菌効果」

当社施工料金は
全車種1,000円となっております。
お車の大小は関係ありませ~ん!
 
さらに・・カーエアコンフィルターとの同時実施は
全車種5,000円となっております。
最後に・・
 
特にこういう方は、今すぐどうぞ!
 

好きな女の子を初ドライブに誘う予定のある男子!

好きな女の子との初ドライブで、臭い車内は最悪です。
よって、ドライブ前にぜひ、施工してください!
(超緊急に!最優先で作業します・・笑)
 
もちろん、それ以外の方もぜひ、ご利用下さい。
 
お待ちしておりま~~~~~~~~~~す!

あなたは大丈夫?ディスクブレーキの恐怖

Monday, August 16th, 2010

唐突ですが、これ・・なんだと思いますか?

dscf0240.JPG
タイヤ交換をする男性の方は、見た瞬間わかると思いますが
女性の方は、「一見これは何??」と意味不明だと思います。

実はこれは自動車のブレーキ装置で、ディスクブレーキというものです!!
大型バイクのタイヤの部分にも、むき出しになってついているので
知らない人は、今度気をつけて見てみて下さい。

ディスクブレーキは、みなさんが自動車を運転してブレーキペダルを踏んだ時に、
その踏力に応じ、タイヤと同じ回転で回っている中央の円盤状の部分
(ディスクロータと言われる銀色の部分)
を左側にあるディスクキャリパー部に装着しているディスクパットという部分で挟み
ギュ~っと押し付ける事で、その摩擦力により自動車を制動させています。

ちなみに、中央に飛び出ている4本の棒のところがタイヤを取り付ける部分です。

で!!・・最近こちらのディスクブレーキの異常な摩擦が多く見られるために
このブログ上で取り上げて、ご報告したいと思いました。

■もし、ブレーキを踏むと・・
①ハンドルがブルブルぶれる
②足に変な振動が伝わってくる
③ブレーキの効きが以前より悪い
④ブレーキを踏むとゴーゴー、またはキィーという不快な音がする

などなど、このようなお車の異常を「なんとかして!」と、依頼されてくるお客様がとても多く、
そのほとんどが、先ほどお伝えしたディスクブレーキの異常な磨耗が原因となっております。

dscf0241.JPG dscf0244.JPG

ちなみに、上記の左側画像が「異常磨耗したディスクロータ」で、右側部分が「ディスクパット」になります。(クリックして拡大してご確認下さい。)

では、どの部分が「異常なの??」と、分からない方にご説明いたしましょう!

スタート!!!

★説明①
左側画像のディスクロータの「テカテカ」している部分ですが、
この部分がディスクパットが押し付けられている所になり
写真画像は、異常な状態の画像となります。

★説明②
実は正常なものですと、ディスク面、内外周ギリギリまで
(きれいにディスクパットが押し付けられ)ほぼ全面テカテカになっています。

★説明③
写真画像は、ディスク面の約半分位しかテカテカになっておらず、
残り半分(テカテカしていない部分)は、(例えると)ヤスリみたいにザリザリになっております。

★説明④
次に右側の画像のディスクパットですが、異常磨耗したディスクロータのテカテカしている部分に
接触する所だけが盛り上がり、粗いヤスリみたいになっている部分に接触する所は、
異常に削り取られ窪んでいる状態で、どちらも同じように異常磨耗しており、かなりブレーキ装置としても
危険な状態といえるでしょう! (要注意です)

で・・今回の修理方法としましては、どちらも研磨といいまして
表面の異常磨耗した部分を専用機械を使い、削り取る作業で対応しました。

この場合ですと、ディスクロータの横からの厚みが
研磨精度となる10mmを下回らなければ継続使用可能となり
万が一下回った場合は、交換となります。

参考までに通常の研磨料金は、片側約6,000円~となり、部品交換は片側13,000円~が目安となります。

実際に研磨したものが下記画像です。Woo~ビューティフル!きれいでしょ!!

dscf0247.JPG dscf0249.JPG
これで不快な思いも解消できて、安心してドライブしていただけると思います。

ちなみにこのような異常な磨耗の原因は、はっきりと分からず、(残念ながら・・)
私たちの間ではブレーキ鳴き(キィー音)等の改善対策や環境問題的などによる
素材の変化などが一因であるのでは??と話しております。はい!

車検部モデルデビュー??

Monday, August 9th, 2010

大げさなタイトルで恐縮です!(笑)
モデルデビューはモデルデビューなのですが、
内容は、車検の案内ハガキ用の写真撮影(モデルデビュー??)なのです。

撮影した理由は・・
①以前使用していたハガキの写真が古くなってしまった!
②新メンバーも加わった!

これらの理由でリニューアルするために撮影されたのです。
撮影はもちろんプロのカメラマンさんにお願いしており
時間的に作業中だったので、全員作業を一度中断し行いました。
(公の場に出る写真だ~ワクワク・・ドキドキ・・)

それでは今回、撮影ドキュメントをお届けしま~す!

いきなり、なにやら撮影業者の方が念入りな打合せから始まり、
その後本格的な撮影がスタートしました。

まず第一の撮影場として、工場での作業風景を撮影!

dscf0292.JPG 実際に作業をしながら撮影しました。

dscf0296.JPG  ベストショットをよろしくお願いしま~す!(by社長)

ここだけの話、実際の作業の風景の方がリアリティーがでますから
撮影としてはベストなのですが、日ごろ行っている作業なのに
とっても緊張しましたよー。(おかげでチビリそう・・)

dscf0297.JPG  ここらへんでも1枚撮影すっかー。カシャ

ちなみにこちらの車検の際の良否判定をする完成検査の様子です。

ん~こんな感じでどうでしょう?

dscf0298.JPG (只今確認中!)OKだね!

お~っと、「そんな奥の方から撮影して、ちゃんと撮れてるの??」
といわんばかりに、検査員の増田さんが凝視しているじゃないですか!
(市原悦子の家政婦は見た!も真っ青・・)

さて、OKが出たところで次の撮影に!
今後は少し角度を変えて作業者がもう一人加わり撮影!(・・・カシャ)

dscf0300.JPG

とまあ、こんな感じで工場の撮影は終了となり、
次は、全員で撮影するために事務所の前に移動します!
ご覧のように集合写真の撮影です。

dscf0301.JPG

ん~・・ダメだなぁ・・

全員表情が硬い、硬~~い!

ほらほら・・笑って笑って!!

きちっと一列に並んで!!

なんて、言っていると

「おや??なんか忘れているような・・」

あっ、いけね~

ついついブログ用の写真撮影に夢中になり、
本編の写真撮影に自分が加わるのを忘れていました!

dscf0302.JPG  証拠写真・・確かに5名しかいません!(本来は6名)

気を取り直して、6名でハイ!チーズ(・・・カシャ)

dscf0304.JPG こちらは6名いるでしょ!誰が一番男前だ?・・

え~折角の機会ですから、当社車検及び、
修理スタッフを簡単にご紹介しますね。

それでは向かって左側から・・

(写真をクリックで拡大し、男前度をご確認下さい)
■ベテランで検査員の元日産メカニック本庄さん

■若手の三浦君

■新メンバーで検査員の元ホンダ・メカニック増田さん

■車検部ブログ担当 元スズキ・メカニックのわたし千葉

■車検部の顔&フロントマンの阿部課長

■若手の坂本君

この豪華?メンバーでみなさんの大切なお車を修理・メンテナンスと
トータル的にサポートさせて頂いております。

いつも愛情を込めて、お客様のお車と接していますので
それだけはご理解下さいね!

と・・まあ、こんな感じで我々モデル隊(←言い切っちゃたよ!)の
撮影も無事終了となり、ひと安心!(めでたし・・めでたし・・)

もし、今回撮影した写真入りの車検の案内ハガキがあなたの元に届いた時
この話を思い出して、ハガキをじっくりご覧下さいね。

そして、必ずファーストに車検を依頼して下さいね!
(浮気しちゃだめよ!)

目には見えませんが、他店では入っていない、「愛情」を注入して
納車いたしますから・・
(うまい!山田く~ん座布団5枚!←笑点かっ?他部署の社員のツッコミ)

またも王子登場!四輪アライメント測定・調整作業

Wednesday, August 4th, 2010

あちゃ~~~~~~~~~っっっっっ!!!!!!!!

ドライブ中にタイヤを縁石にぶつけてしまったーーーーーーーーー

修理の為に愛車を整備工場に車を預け、部品を取り替えてもらい、
自分の手元に車が戻ってきました。

やった~
直った!

おや・・

なんか・・・車はまっすぐ走らないなぁ・・

タイヤがおかしな減り方をするし・・(汗)

何度タイヤを交換しても、またしてもタイヤは減る一方だなぁ・・・。

困ったな~。

でも事故を起こした車だからなぁ。仕方ないかぁ・・(諦め)
・・・というのは、遠い昔、むか~~~しのお話。

平成時代の今は違うんです。
なんと、どんなに「ぐしゃぐしゃ」になった車も綺麗に直るし、まっすぐ走るんです。(驚き!)
以前、修理中のプリウスの写真載せましたよね?(見てもらえました?)

 dscf01571.JPG ←これです!覚えていますか?

あっ!でも完成した写真を載せていませんでしたね(汗・・完成形をお見せしなければね!!)
今日は、修理した車の最終チェックをする工程の一つを見てみましょうね。

当社では、大きく損傷し足回りの部品を交換した車でも、
ホイールを縁石に擦ってしまった軽度な事故でも、
アライメントの調整を必ず行っております。

このアライメント測定機械【G-SWAT】は、
車の乗り心地、ハンドル操作、タイヤの磨耗を防ぐ為の調整機です。

車種別の基準値が設定してあり、なんと!わずか5分でチェック完了です。

dscf0375.JPG ←ここで四輪アライメント測定・調整作業が行われます。

それではさっそく作業の様子を見てみましょう。

さあ~・・今回の治療車のトヨタのヴィッツがやってきました。

お~っと、早速タイヤの空気圧を適正値に調整してG-SWATに乗り入れます。
(タイヤの空気圧は運転席ドアを開けるとシール貼ってありますよね。アレです。)

dscf0377.JPG ボク直るかな??byヴィッツ

そして、機械をタイヤのサイズとホイールの中心に合わせ測定開始です!(行け~~)

dscf0381.JPG ←注意!バスケットボールの得点ボードじゃないよ(笑)

出ました!出ました!

左側、赤く出ているところ、これが基準値と違うところです。(見えますか?)
ではさっそく調整しましょう。

dscf0383.JPG お~っと、ここでアライメント王子の登場ですwww

アライメント調整は前述しましたが、と~っても重要な作業です。

お客様が、安全でかつ快適に楽しく運転して頂くため、調整にとても神経を使います。
この調整一つでハンドルがまっすぐ向いているかどうか、
右に流れる・・左に流れる・・といった走行性が変わってきます。
ハンドリングにも影響しますので、とってもシビアな作業です。
おかげでアライメント王子もすっかり白髪になり・・・(笑)

さて、調整が完了しました。(ご苦労様、また白髪が1本・・)

dscf0385.JPG dscf0393.JPG 白髪が増えても頑張ります!byアライメント王子

そして、サービスでライト調整をします。(測定した車、全部やってますよ!・・エヘン)

dscf0394.JPG

dscf0395.JPG ボク無事直ったよーーbyヴィッツ

すべての調整を完了し、ボルトの増し締め、
ホイールナットの増し締めを行い、試運転に出かけます。

ちょうど工場の周りには
(ありがたいことに?)直線道路、新しい道路、古い道路・・
色々な路面があるので、様々なシチュエーションでの試運転が可能なのです。
(よほどの場合は三陸道に乗ります。無料ですし・・笑)

もちろん、お客様のお車ですから、
安全運転かつ、制限速度を守って走っておりますよ~~~~!