2010年 Septemberの記事一覧

ミスター・ビーンもびっくり!ローバーミニ全塗装

Thursday, September 30th, 2010

イギリスの名車、ミニが入庫しました。
ミニ(Mini)はイギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーションが生んだ大衆車。
自動車として必要最小限を形にした設計は、登場当時、革命的とまで言われました。
1959年のデビュー以来世界各国に多くの愛好家がいます。

dscf0499.jpg ミスター・ビーンで御馴染みのローバーミニ

今回は外装だけでなく、室内、トランク内も塗装します。
ミニといえば、グリーンボディーに白いルーフっていうイメージが
強かったのは僕だけですかね~??。

img3747074_s.jpg★ミスター・ビーンは黄色ですが・・←しつこい(〃*`Д´)

mb002.jpg★もう一丁!これを見て微笑む方は、中々ツウな方ですね~(笑)

え~~話が脱線しましたが・・(滝汗)

以下の写真をご覧下さい!もう既にバラバラです・・。
といいますか、既にお客様が各部分を分解した状態で持ってきて頂きました。
(ありがたや~ありがたや~・・笑)

dscf0501.jpg 室内もこの通りバラバラです。

車は長年経過すると、窓のサッシ部分、ヘッドライトまわり、給油口まわりなど、
特に水が浸透しやすい部分は、どうしてもサビが出ますねー。

もちろん国産車もそうですが・・

dscf0502.jpgdscf0503.jpg どうしてもサビが・・

途中の写真が無くてすいません~!・・ごめんなさい!(´Д`;)…

0280.jpg 前周りの修理が完了してサフェーサー前の段階です!

0275.jpg 途中、お客様が見学にいらっしゃいました。

(ええ、感じじゃない!←お客様の声)

dscf0556.jpg リアパネルがあまりにもサビが酷くて交換しました。
以前にも紹介したパネルボンドで接着してあります。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑トランクに横たわっているのは燃料タンクです。
かわいらしいですね~。

dscf0557.jpgdscf0562.jpgdscf0563.jpg

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑サフェーサーを塗布し、塗装の下準備が完了です。

さあ~~~~~~そして・・次は!!!!!

~次回に続く・・・。

【大好評!】バージョンアップしたヘッドライトリフレッシュ

Sunday, September 26th, 2010

以前ブログでご紹介した「ヘッドライトリフレッシュ」ですが
(2010年7月「明るさ7,7倍!脅威のヘッドライトリフレッシュ」)

ブログで紹介後、お問い合わせと施工依頼が大変多く
ものすご~~~く感謝しております。(社長も・・感激!)

そこでこの度、当社では更なる高度な仕上がりを求め
バージョンアップいたしました!!!!!
(意外と??研究熱心な弊社です・・笑)

ところで、何をバージョンアップしたかと申しますと・・
施工用品を「3M製の新しいタイプ」に変更!

さらに、商品名も
旧:「ヘッドライトリフレッシュ」→
新:「ヘッドライトコーティング」へと変更しました。
ここに新サービス名として発表させて頂きます!(パチ、パチ、パチ・・拍手!)

dscf0705.jpg 3Mのロゴが誇らしいですね~(画像拡大するとハッキリ!)

ところで、従来の施工法ですと研磨剤(コンパウンド)による研磨のみ!
となり、「頑固な黄ばみ」や「古い表面コート剤のムラ」などが完全に除去できず、
若干仕上がりに不満足なケースも何度か・・・・・?
(これでは我々プロ集団は納得いたしません!←意外と頑固者よ!)

しかし、今回の新しいタイプでは・・

研磨工程でのコンパウンドのみの研磨だけではなく、
その前工程で専用ツールのエアーサンダー(上写真左下左側)に
ペーパーヤスリ(写真右下の丸い物)を装着し

頑固な黄ばみや古い表面コート剤を研磨する工程が追加となり、
黄ばみ残りや古い表面コート剤のムラなどが完全に除去されるため
仕上がりにいちだんと輝きが出せるようになりました。
(これで一段と、お客様にご満足頂けることと思います!)

では、その工程を簡単にご紹介しましょう。(とくとご覧あれ!)

dscf0706.jpgdscf0707.jpg

今回はホンダ・フィットの施工過程をご覧いただきましょう!

現車よーく見ると、施工表面に「黄ばみ」と「くすみ」、
さらには古いコート剤の残りがありました。

dscf0708.jpg

まず、施工外部分にキズ等がつかないようにマスキングテープにて保護します。

dscf0709.jpgdscf0710.jpg

はじめに表面状況により、「500番」又は「800番」の
ペーパーヤスリにて研磨します。

dscf0711.jpgdscf0712.jpg

続いて1000番・3000番と順に研磨していきます。
そうすると写真右のように白く曇った感じになり
レンズ表面が一枚削られた状態となります。

dscf0713.jpg ビフォー

dscf0714.jpg アフター(透明感がでましたねー)

次にペーパーヤスリの目消しをするため、
エアーサンダーからエアーポリッシャーに変更し
目消し用スポンジを装着し目消し剤を塗布して磨きます。

そうすると写真右のように白く曇った部分はなくなり
レンズ本来の状態へと戻ります。

dscf0715.jpg キラキラしているのがわかりますかー?

さらにスポンジを仕上げように変更し
仕上げフォーム剤を塗布し磨きレンズ表面を脱脂剤にて脱脂し
これでレンズの下処理は完了となります。

最後に最終仕上げとしレンズコート剤を全体にムラなく塗布し
24時間の乾燥又は60℃で30分の強制乾燥をすればすべて完了となります。

dscf0719.jpgdscf0720.jpg

dscf0721.jpg もう・・芸術だ~(芸術の秋だし・・)

で、施工完了したのがこれです!
どうです?スゴイでしょう?もう新品にしか見えませんね~
黄ばみとくすみ、さらに古いコート剤の残りがすべて除去できピカピカです。
(これで、また施工依頼がどっど増えますね~社長!)

え~肝心な施工料金ですが・・
全車種片側 ¥7,500(税別) 
両側 ¥15,000(税別)
となっておりますので、是非ご利用ください。

これから日に日に日没も早まり、夕方5時や4時半で暗くなりますので
ライトを点灯させる時間も早まります!
夕方は事故も多い時間ですので、そういった意味でも視界をきっちり確保しましょうね。

施工料金をケチって??ご自分で何とかしたい・・という気持ちも分かりますが
「餅は餅屋に任せる!」ということわざもありますので
ここは・・餅屋・・いや車屋のファーストへお任せ下さい!

ユーザー目線で大きな気付き!【ダイハツ・タント編】

Thursday, September 23rd, 2010

今回は板金部からお伝えしま~す! 

以下の写真は
「ダイハツタント」の後ろ周りの修理の時、撮影したものです。

dscf0583.jpgdscf0587.jpgdscf0584.jpgdscf0589.jpg

バンパー、、フロア、左のクォーターパネルまで損傷していますねー。
上記の写真にはありませんが、バックドアも交換です。

こういった場合、
フロアを交換する為、室内の装備品、シートなども外していきます。

dscf0597.jpg ご覧の通り、何もなくなります・・

その作業の途中で・・

ん~?

ほ~

こうやってマジマジ見ると・・

広いなぁ~この車!(タントちゃん)

dscf0593.jpg どど~ん!と、この広さ

実はこの車、助手席側にピラー、いわゆる柱がないんです。
柱が無いので通常の扉タイプのドアにはできません。

後ろのドアがスライド式の為、全開にするとこの開放感!

また、後ろのシートも前に折りたたんで足元に格納できます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

dscf0595.jpg ちなみに、両側に格納すれば後ろには巨大な荷室が現れます。

そして、最近の車は、何が凄いかと申しますと・・

ドアが90度に開くんです!!!!!!!!!!!!!!!!!

dscf0592.jpgdscf0594.jpg ご覧の通り!

もちろん通常の乗降時には全開にする必要はないですが、
荷物の積み下ろし、お子さんがいるご家庭では
チャイルドシートに乗せたりする時は、絶対に便利です。

作業中に・・
ちょっと乗ってみました。(笑)←《社長すいません!ブログのためです・・》

dscf0598.jpg オレやで~っ!(お笑いコンビ、FUJIWARAの原西風に・・爆)

ちなみに・・「オレやで~っ!」は、身長174cm、体重・・体重、あっ!要らないですねw。
その「オレやで~っ!」が、後ろに乗ってもこの天井空間!
足元も全然余裕です。

後ろのシートも前後にスライドしますが、
まだまだ後ろに下げれる余裕があります。

このタント、兄弟車であるタントカスタム、タントエグゼを当社にて展示中です。

d0127_2.jpg タントカスタム

zoomk44a2170f4e581d67ec22c71a36c70170.jpg タントエグゼ

最後に・・とっても重要なこと!

あら~・・
「ファーストさんでも新車売ってだんだっちゃ!!!!!」

なんてお声をお聞きします!

実は、(声を大にして言いますが!!!)
あまり知られていないようですが、当社では新車も取り扱っております。

国産車はもちろんの事、輸入車もございますので、ぜひぜひ当社にご来社下さい。
ベンツ、BMW、アウディー、プジュー、シトロエン、フィアット、フェラーリ、シボレー、
何でも対応いたしますよ!!

待ってお・る・ぞ・よ!(←タントエグゼのCMの香取慎吾風に発音してけさいん・・笑)

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
現在、西郷隆盛バージョン放送中!

バッテリー上がりをなめてはいけませんよ!

Saturday, September 18th, 2010

先日ミツビシ・レグナムでバッテリー上がりの車が入庫しました。
お客様が言うには、急にエンジンが止まり再始動しようとしたら
ウンともスンとも言わなくなった・・」 

「バッテリーでもダメになったのかな?」・・とのこと。

早速、点検してみると・・・?
確かにキースイッチをONにしても何の反応もありませんでした。
となると・・

次にバッテリーパック(補充バッテリー)を接続してキースイッチをON!

ブォ~ンっ!!・・ブォ~ンっ!!

今度はエンジンが掛かりました。
単にバッテリー寿命によるバッテリー上がりと判断したいところですが、
まだ決定できません。
なぜなら、バッテリーへの充電電圧の点検を忘れてはいけないからです。

実は・・
自動車のバッテリーは12V(ボルト)になり、エンジンを始動したり
各ランプやオーディオ類を使用するとバッテリーから電気を消費していきます。

その消費した電気を補うた自動車にはオルタネートという発電機が取り付けられていて
バッテリーへ電気を送っています。

その充電電圧の基準値は13,7Vとなり、それよりも低く過ぎると充電不足、
逆に高過ぎても過充電となり、バッテリーを損傷させてしまいます。
で、点検結果はというと・・??(ドキッ!ドキッ!)

↓専用のバッテリーテスターを使ってチェック!

dscf0532.jpg ん~12.57V!

あちゃ~っ!やっぱり充電不足だ~
先ほどの基準値(13,7V)から、これくらい(1,13V)低下しても
バッテリーへ負担が掛かり、今回のようにバッテリー上がりへと繋がってしまいます。
(とっても微妙な世界ですね~)

今回の修理内容としては、オルタネータの交換と
バッテリーの充電となります。

決まれば早速作業開始!
と意気込んだものの・・

これが・・

また・・

とっても・・

大変な作業で・・(大泣)

dscf0535.jpg

実は、ミツビシ・レグナムのオルタネータは
運転席側のエンジン上部の奥の方にあり
矢印の所になります。
111.png

上から下からと交互に工具を入れ・・狭~~~~~~~~~~~~~~い

ところを知恵の輪をやるように(何となく意味わかりますか??)

スルスル~~っと、取り外していきます。

dscf0553.jpg これが外した後

dscf0551.jpg

↑こちらがオルタネートになり、左が外したオルタネート、右側が今回使用する中古品です。
今度は、外した手順と逆の手順で取り付けし、再度バッテリーテスターを使い
充電電圧を測定します!

結果は???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ダラ、ラララララララララララララララっ・・・・・・・(←ドラムロールの音)
↑ドラムロールの音はこの7月 4日のブログで使った手法をリサイクルしています。(笑)

dscf0554.jpg 結果、13.99Vで正常です!(またまた、うまくいったよ社長!成功だ~)

これでバッテリーも充電し、取り付けすれば完了です。

通常ですと、充電不足になると運転席メーター内のバッテリーマークの警告灯があり、
それが点灯し、運転者に知らせるのですが、今回のように充電不足が若干低く
警告灯が点灯するまでには至らない時もありますので、みなさんもご注意と、定期点検を
お勧めいたします。どこで点検するか??


もちろん点検の際は・・

これ以上言わなくても、もう・・お解かりですね!

あなたでも作れる?オリジナル工具

Monday, September 13th, 2010

今回は板金部からお伝えします!

一般的に「車載工具」としても使われているパンタグラフジャッキ。

あなたの車にも必ず搭載されていますし、
おそらくタイヤ交換などで使用したことがあるでしょうから
この形のジャッキ、見覚えあるでしょう?

j000.png ←拡大してご参照。

コレ・・実は板金部ではかなり重宝しているんです。
ところで、よ~く見てみて下さい。

何か通常のジャッキとの違いに気付きませんか?

《タネ明し》

え~・・このジャッキ・・

通常、自動車にはパンタグラフジャッキの他に
ジャッキを上げ下げする「ハンドル」が付いていますよね。

そのハンドルを赤い円で囲った穴の部分に入れて
グリグリと回して使うわけですが、

dscf0142.JPG
↑この写真のジャッキには、何やら先端にボルトが溶接されています。

本邦初公開!ファーストオリジナル「SP【スペシャル】ジャッキGT-R」です。
(命名の根拠は特にありません・・苦笑)

実はコレ、ハンドルで回す為ではなく、レンチで回せるように加工してあるんです。

例えば・・フレーム修正機に車を乗せて固定する時は、 

dscf0144.JPG

↑こういった具合に、ドアの下の部分【ロッカーパネル〗
と言われる部分に治具を固定します。

*方法は、一箇所ずつジャッキアップして、治具を1個ずつ固定していきます。(計4個)

ここはジャッキアップポイントと言われる部分で、
厚い鉄板が何枚も重なっている部分なので
こういう風に負荷がが加わっても潰れたりしないんです。

一言でいえば・・ジャッキアップ用に
丈夫に作られているポイントということです。

車検や整備の時にリフトで車体を持ち上げる時も
ここを持ち上げるんですよ!

で、この治具のボルト(矢印部分)と同じサイズのボルトを
ジャッキに溶接してあるんです。(写真をご覧あれ!)

dscf0145.JPG ←拡大してみると、矢印表示してあるのでわかりますヨ!

こうすればいちいちハンドルで「クルクル回す必要」もないですし、
道具を複数使うこともなく、作業の効率化を図りながら
全部レンチでグルグルっと・・できちゃうわけです♪
(まさに一石二鳥!我ながら、名アイディアですね~・・笑)

dscf0143.JPG

で・・4箇所固定して、フレーム修正機への
セットが完了~♪となるわけです。
(ん~我ながら、完璧~・・苦笑)

ちなみにコレ、ご家庭でも使える技なんですよ~。

サンデーメカニック【サンメカ】なんていいますけど、
ご自宅でタイヤ交換する場合、愛車のホイールナットのサイズと
同じボルトをジャッキに溶接してしまえばとっても作業が楽です♪

ま、そういった作業をされる方は
こういったジャッキではなく、
もっと立派なジャッキをお持ちだとは思いますが?・・

庭先で不安定な状態の作業をして、奥さんに・・
「おとーさん、危ないからやめらいん!!」って怒られたご主人おりましたら、
(お小遣い減らされたり、晩酌のおかず一品減らされっから・・笑)
ぜひ当社にお越し下さい。あっという間に終わりますので・・ 

そうそう、9月といえば・・そろそろ時期的に
スタッドレスタイヤのCMが始まるあたりですが、
この猛暑いつまで続くんですかねー・・・。(涙)

いや~今年の夏はほんと暑くて、板金部も汗ダクの日々でした!
今週当たりから、やっと少し作業しやすくなりそうです!

さ~今日から月曜日!また皆様の大事な愛車を修理すっとー。

「相棒のタイヤチェンジャーが・・(涙)」

Wednesday, September 8th, 2010

車のトラブルもそうですが、日常当たり前に動いているものが、
急にウンともスンとも言わなくなる・・これって焦りますよね! 

そんなことが、つい最近起こりました。
突然、プスー・・・プスー・・・?とスカスカな音。

え~・・

 あれ??・・

333.png

なんと・・

壊れました。!!

実は先日、私の作業中に、約10年位使用した
相棒のタイヤチェンジャー(タイヤをホイールに脱着交換する機械)が、
急に「プスーっ・・プスーっ・・」と、空気が抜けた音を出して
動かなくなってしまいました。(涙・・)

dscf0634.jpgdscf0638.jpg こんな機械です。

ガソリンスタンドなどで見たことありませんか?

今回の故障は、運よく?丁度一通り作業が終わり、
廃棄するタイヤとホイールをバラバラにしていた時だったので、
取りあえずお客様にお車をお渡ししてひと安心。
これが本番の修理作業中だったら・・と考えるとゾッとします!(笑)

で!! 早速思い当たるところを色々点検してみましたが原因は不明?

すぐに修理業者さんに連絡し、来てもらいました。

しかし、「はっきりした故障個所はわからないが多分エアモータの故障だと思う」とのこと!!

dscf0635.jpg 原因は多分ここのエアモータだと・・

ちなみに修理額はいくら?と聞いてみたら・・・・

な、
な、
なんと・・「50万くらいかかるよ」と言われ驚きました。

早速、上司にも報告しました。そうしたら、ちょっと検討するとのこと。

取りあえず日常の交換作業がある時は近所のタイヤ屋さんに頼むことになりました。
業者が業者にお願いするという不思議な状態に(笑)

それから数日後、社長の方から
「修理代も高額だし最近だともっと使いやすいのもあるから新しいのと交換する」
と伝えられました。(やったー)

それからまた数日後、来ました!!来ました!!やって参りました。
新品のタイヤチェンジャーが!!

dscf0636.jpgdscf0637.jpg

dscf0639.jpg じゃ~~ん!初披露。ピカピカです。

遥々、埼玉から業者さんが運んできてくれました。

値段は・・・給料の?ヶ月分(ヒミツです)

早速設置してもらい、その後基本操作をご指導いただきました。

これで完璧!!

以前のタイヤチェンジャーに比べ複数のオプションアームが付いており、
以前は力ずくの作業で毎回手がプルプルだったのですが、
これからはその必要もなくなり作業効率もアップすること間違いなし!!

 

dscf0640.jpg *前回ネタのパンク修理といい、今回のタイヤチェンジャーの作業といい、
手がプルプルになる作業が多いのです。(苦笑)

 

試しに早速使用(テスト作業)してみました・・・
さすが新型です。もの凄~~く最高でした。使い易い!
(社長ありがとうございました。)

 

dscf0647.jpgdscf0649.jpg お~っ!手がプルプルしないぜ!

 

毎日のように使うものの故障は本当に困るもので

日頃のメンテナンスは大切だな~と再認識いたしました。

 

皆さんのお車も毎日使うものだと思いますので
日頃のメンテナンスをおすすめ致します。

 

もし万が一のトラブルの際は、
是非当社ファーストをご利用くださいね。
(また、宣伝しちゃった!!←偉いぞ!by社長)

 

まだまだ学びます!タイヤパンク修理・社内講習会

Thursday, September 2nd, 2010

先日、タイヤのパンク修理方法の講習会を社内で行いました。

128.jpg パンクするとドキッとしますよね・・

当社では24時間レッカーもやっておりますので、
レッカー時やそれ以外でも誰もが対応できるように!
という目的で開催しました。

実際に参加者に聞いてみると
驚くことに・・

■「修理方法がわからない」
■「見たことはあるけどやったことがない」
などという社員が数名おり、少々びっくりしました!!(笑)
*パンクと関係ない部署の人もいますから・・

ところでみなさんはタイヤのパンクって
どんな箇所でもどんな損傷でも
修理できると思っていませんか?

一口にパンクと言っても色々なパターンがあります。

釘・ネジ等の鋭い突起物が刺さったりする場合がポピュラーですが
場合によっては、何かに衝突し損傷したり・・と、
タイヤのサイド部分やタイヤが裂けてしまっている場合もあります。

後者の場合は、あまりにも大きな損傷穴の場合、残念ながら修理ができません。

9bb3.jpg  これはあまりにも酷い例ですが・・

運よく修理ができたとしても安全性に関しては補償できないのが現状となります。

それでは講習風景を少しだけお見せします!! 
dscf0514.jpg  まず簡単に、修理工具の説明をし・・・!

dscf0516.jpg タイヤに空気を入れ石鹸水を吹きかけ空気漏れ箇所の確認・・・?

dscf0517.jpg 泡ぶくになっているところが空気漏れ箇所!!「あった~」

dscf0523.jpg 漏れ箇所を確認したら損傷状態を確認し・・

dscf0521.jpg 異物を取り除き損傷穴を整えるためリーマーと言う工具を差込グリグリ・・・・・。

55555.jpg 今度は、整えた穴に修理剤(白丸中央)を入れるため

ニードルと言う工具に修理剤をセットし・・(真剣に見つめる社員の目が怖い・・笑)

dscf0526.jpg 後はセットした修理剤を押し入れます。

これがまた結構な力が必要で手がプルプルに!!

dscf0528.jpg 最後は余分な修理剤をカッターなどで切り取り、

dscf0529.jpg 空気を入れ再度石鹸水で漏れ確認し完了となります。

今やカー用品店でもパンク修理キットなどの商品があるようなので

ea934y-5.jpg ←例えばこんなキットも・・

是非みなさんも試してみてはいかがでしょうか・・・・?

万が一できなかったり・わからない時はいつでも当社をご利用ください。
なんでしたら講習会もいたします。(マジで!)