これからの季節にありがちです。ご注意を!!
Sunday, October 31st, 2010そろそろ・・
え~・・
それはそうと・・(話が脱線しそうになった・・汗)
もう少しでスタッドレスタイヤのシーズンです。(話題を修正!)
スタッドレスタイヤといえば
夏タイヤと交換するわけですが、(ご自分で交換する方も多いでしょうが)
皆さん、こんなヤバイ経験はありませんか?
■タイヤを自分で交換したんだけど・・
「取り付けする部分のネジの山をダメにしてしまった!!」
■タイヤを外そうとしてるんだけど・・
ホイールナットが外れない又は途中で折れてしまった!!」などなど・・
これらは、
タイヤホイールを車輌に取り付けする場合、
だだ力任せにホイールナットを締めてしまったり、
形状の異なるホイールナットを着けてしまうことにより
起こりやすいトラブルとなります。
では今回は、このようなトラブルが起きた場合の
修理過程をご紹介しましょう。
まずは中央に飛び出ている5本の棒!!
ここがホイールを取り付けする部分でホイールボルトといいます。
で、これが締め付けしすぎたり、
形状の異なるホイールナットを着けてしまうことにより
ネジの山部分が損傷してしまったものです。
こうなってしまうと、残念ですが
損傷したボルトを新品に交換するしかありません。
交換の作業手順は・・
①ボルトを抜き取ります。
*今回は、ついでに他のボルトも交換したいとの依頼もあり、全て抜き取りました。
ちなみに・・
以下画像が交換が必要なボルト(左側)と新品(右側の)ボルトとなります。
(新品は、輝きが眩しいですね~)
②その新品ボルトを裏側から先ほどの穴部分に
専用工具を使い「ギュ~~~~~」っと押し入れますと
こんな感じにピカピカの新品ボルトへの交換が完了となります。
以上で終了ですが、以外と簡単そうに見えるでしょ?
そんなことはありませんよ!
多分あなたは、後ろから「ぎゅ~~っ」と挿入するだけでしょ?
な~~んて思っていませんか?
いやいや・・
これはプロでも結構大変な作業で
慣れない人には・・・・・?
(・・・・・部分はご想像にお任せいたします)
当社ではホイールナットの締め付け不足や
締め付けしすぎによるトラブルを避けるため規定の締め付け力を調べ、
トルクレンチという「締め付け力を固定できる」特殊工具を使い
締め付けしております。
いや~こだわっていますね~
さらには当社ではつい先日から冬支度
「スタッドレスタイヤ特別キャンペーン」も始まりましたので
是非スタッドレスタイヤご購入及び交換時には
当社ファーストをご利用下さい。
ここだけの話し・・・・・・・安いですよ!! 詳細は10月7日のブログをチェック!